キャラクター

暴君ハバネロ

暴君ハバネロ

世界中あまねく暴君ハバネロの辛さを知らしむべく自らプロパガンダの一環として出演依頼を承諾した。
他の出演者と対比を合わせるため、首から下は小道具の身体を使用する。
あくまでも自らの意志で参加してやっているのであり、
決して頼まれたからと軽率に引き受けたわけではない、のだが、
とはいえ厚待遇に悪い気はしない。
下々に付き合ってやってはいるが、一般人の理不尽な振る舞いに対して
ガマンの限界を超えると暴言を吐いて粛清を実行する。

【暴言甲子園】 http://www.boukun.jp/bougen/

 
アラン(監督)

アラン(監督)

特に高い才能があるわけではない。しかしなぜか自信家の44歳。
態度がデカくて気分屋。発言に一貫性が無い。
誰の演技も気に入らないが、暴君ハバネロには強く出られない。
いきおい、他の出演者には高圧的な態度で接することになる。
本当は小心者で自信なんてない。だから否定されるのは嫌。
プロデューサーに対して頭が上がらない。
"権威"に弱く、"肩書き"に依存する。

 
プロデューサー

プロデューサー

画面にはほとんど姿を現さない、「違いが判る」風な51歳。
暴君ハバネロをキャスティングした張本人。理由は『話題性』、だけ。
時おり「神の声」を発し、現場を凍り付かせる。
悪い人ではない。ある意味"天然"。
仕事は結構デキるが女好きで問題を起こし、評価はイマイチ。

 
アニー(女優)

アニー(女優)

グラビアの仕事もめっきり減ってしまった微妙な年頃27歳タレント。
見た目は良いのでそれなりに人気がある。
"超"のつくわがまま。ダイコン役者。何をやっても二流。
実はスタッフからは相当嫌われている。
ところがプロデューサーのお気に入り(深い関係?)なので、誰も逆らえない。
(特定の相手に対して)世渡り上手。女性からは絶対好かれないタイプ。
口癖は「それ ちょっと ムズカシくない?」
携帯電話依存症。手放すなら5分が限界。
何かあるとすぐにブログに書き込む。

 
バートン(男優)

バートン(男優)

ルックスそこそこ、演技力まあまあ、の中堅俳優38歳。
劇団上がりの苦労人。野心家。メジャー指向強い。
プロデューサーに気に入られたい。監督にも取り入りたい(将来のため)
自分にはきちんとした演技の基礎があるという自負から
他の出演者やスタッフを見下している。(特に暴君ハバネロに対して)
良いものを作ろうとする意識は高いのだが、協調する気はない。
高飛車で皮肉屋。
だが妻には頭が上がらない。(結婚は隠している)
色んな意味で結果を出したいのだが、上手くいかなくて焦り始めている。

 
ジョン(助監督)

ジョン(助監督)

最終学歴は映像関係の専門学校。駆け出しの若造21歳。
仕事はヘマばかり。常にいっぱいイッパイ。
あちらこちらと走り回っているが、結果はついて来ない。
ペコペコと謝りっ放し。
仕事の内容にまだ善し悪しはつけられない。(余裕も知識も無い)
それでも転職を考えていないところが可愛いと言えなくもない。
将来の夢は大プロデューサーになってビバリーヒルズにプール付きの豪邸。
ある意味今どき珍しい素直なヤツ、なのかも。暴君ハバネロの首下小道具の取り扱いは彼が担当している。

 
トレーシー(子役)

トレーシー(子役)

幼いクセに芸歴長い、生意気な女の子。世の中をナメている。
強がってはいるが、母親の庇護が無いとなにもできない。

 
トレーシー母

トレーシー母

全てにおいて娘が優先されていないと気が済まない親バカ。
周りに厳しく、我が娘に甘い。

 
ジョナサン(子役)

ジョナサン(子役)

親の見栄で劇団に入れられた男の子。やる気ナシ。
空想癖アリ。

 
ジョナサン母

ジョナサン母

芸能界大好きミーハーおばさん。自分の息子の事より、
共演する俳優達とお近づきになることに忙しい。
あわよくば、息子がメジャーになってお金を稼いでくれると嬉しい。

 
スタッフその他

スタッフその他

エゴイストな出演者やプロデューサー・監督達に振り回される。
カメラ、照明、音声、メイク、持ち道具、等々映画製作に携わる立場の弱い人達。

 

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